飛行機内での乾燥対策! おすすめの機内用マスク5選
2016/04/28
飛行機の中はとても乾燥していますよね。長時間のフライトだと、のどがカラカラ、目もかさかさ、お肌も乾燥してしまいます。
ここでまず、なぜ飛行機内が乾燥しているのか?
飛行中は、高度1万メートル、気温はマイナス50度の中を移動します。でも客席は快適な気温ですよね。その気温を作り出すために、飛行機のエンジンの熱を外の空気で冷やして、調整しているんです。その時に結露のような状態になって大量の水が発生します。水分をこのままにしておくと部品が錆びたり、配管がふさがったりと困ったことが起こってしまいます。
そのため水分除去装置でエアコン内の水分を除去しています。機内が乾燥しているおかげで、マイナス50度の中を飛行していても、結露が起きることなく、安全な航行ができているというわけです。
乾燥は安全のためには仕方ないんですね。ちなみに湿度は、だいたい20パーセント以下になっているようです。そんな乾燥のなかにいると、やはり辛いですよね。少しでも快適に過ごすためにおすすめなのが機内用マスクです。
今回は機内用マスクをご紹介します。飛行機やホテルなど乾燥対策にぴったりです。もちろん普段使いにもおすすめ。
フィルターで加湿! 「のどぬーるぬれマスク 立体タイプ」
マスク+ぬれフィルターで、加湿力アップ。加湿系マスクのなかで最長の10時間持続のスチーム効果があります。
立体構造で口元ゆったり、フィルターも半分で分かれているので、呼吸しやすい構造になっています。就寝用もありますが、飛行機内ではこちらがおすすめ。旅先のホテルでは就寝用、と使い分けができます。
サイズはレギュラーサイズと子供用(3才以上から)もあります。ずっとつけてくれるかは別ですが、小さいお子様との旅行でも安心です。こちらは持続時間が6時間ほどとなっています。香り付きタイプもあります。
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飛行機で使うために開発された!「ハイテク保湿マスク 2枚入り」
見た目は普通のマスクですが、湿度保持シートが内包されているためでもしっかり湿度を保ってくれる高機能マスク。薄型5層構造なので、呼吸もしやすくなっています。
プリーツを広げて口周りを覆うので、鼻やのどの粘膜の痛みだけでなく、顔や皮膚などからの水分の蒸発も防ぐことができます。
乾燥した飛行機内やホテルで使うために開発されいるので、乾燥のひどい機内にぴったり。2枚セットなので、往復で使えます。使い捨てなので衛生的。
シルク100%!「SILK TIME(シルクタイム)シルクナイトマスク 」
シルク100%でできたマスクなので肌触り抜群。シルクは繊維と繊維の間に空気の層があり、適度な湿度を保ってくれる素材なので、適度な湿度を保つことができます。
繊細な素材なので手洗いが基本ですが、洗濯ができるので何度も使えて経済的。シルクは、夏は吸湿性で涼しく、冬は断熱性により暖かいので一年中つけていられます。
サイズもS/M/Lとあり、耳にかける部分もサイズ調整できるので、ぴったりサイズのものが見つかります。飛行機によく乗る方はもちろん、毎日の乾燥が気になる方、また使い捨てマスクが合わなくて肌が荒れてしまう方におすすめです。
ネックウォーマーにも!「おやすみ濡れマスク」
乾燥対策のマスクとネックウォーマーが一体となったマスク。イヤーポケットがついているので、耳まであったかく、ずり落ちにくい。
マスク部分のポケットに湿らせた付属のガーゼを入れると加湿力アップ。ミルキーモイスト素材で肌触りもよく、洗濯もできるので、繰り返し使えて経済的です。
寝るときはもちろん、座っている状態でも使えます。食事の時やマスクを外したいときは、首元に落としてネックウォーマーになるのでいちいち外す手間がかかりません。
頭からすっぽり!「NOMADO(ノマド) HOT-KAMURI(ホッカムリ)」
暖かいフリース素材でできた頭から首までを覆うネックウォーマー。8通りも使い方があるので旅先でも使えて便利です。
フリースなので真夏は厳しいですが、少し涼しい飛行機の中なので、寒さ対策にも。顔全体を覆うことができるので、保湿効果もあります。
カラーもたくさんあるので、自分好みのものが見つかるはず。リバーシブルで使えるので、洋服に合わせてオシャレも楽しめますよ。
乾燥対策には、水分補給、飴をなめるのもいいですよね。長時間なめていられる≪90分キャンディー≫を持っていくのはどうでしょうか。
気圧で耳がキーンとしてしまう方にも、お子様にもおすすめです!ただ棒がついているので、離陸時には口からはずして安全に食べてくださいね。